洋服や靴の状態が「ボロボロ」と英語で言うときは、”worn out” を使います。
ハイフンをつけて “worn-out” と書くこともあります。
発音は、”worn” と “out” を繋げて「ウォーナウトゥ」のように発音します。
ˌwɔːrn ˈaʊt
“worn” は “wear” の過去分詞になります。
(”wear” は不規則動詞ですので、過去形が “wore”、過去分詞が “worn” のように変化します。)
“wear” には実は「身に着ける」「着用する」という意味の他に、「使い古す」「すり減る」という意味もあります。
“worn out” は形容詞として使われるので、”~ is worn out” また “worn-out~” のように表現します。
・His T-shirt is worn out so he should throw away it.
「彼のTシャツはボロボロだから捨てるべきだ。」
・My sneakers are worn out so I want to buy new ones.
「スニーカーがボロボロだから新しいのを買いたい。」
・He has a lot of worn-out jeans.
「彼はボロボロのジーパンをたくさん持っている。」
また、”worn out” には 「疲れ果てた」「くたくたに疲れた」という意味もあるので、”(extremely) tired” の代わりに使うこともできます。
・I’m working long hours and I’m worn out.
「長時間働いて疲れ果てている。」