今回のパンデミックで、カナダでも出社せずに自宅での仕事を推奨されているのですが、英語で「在宅勤務」「在宅ワーク」は、“work from home” と言います。
・I’m working from home because of this pandemic.
(今回のパンデミックのせいで、在宅ワークをしている。)
ここでポイントになるのが、“from home” と表現しているところです。
「家で仕事をする」と聞くと、”work at home” と “at” を使うことを考えてしまうかもしれないのですが、ここでは “from” を使います。
“work from home” と表現することで、普段は出社して会社で仕事をしているが、今は家から業務をこなしているというような意味を出すことができます。
“work from home” と “work at home” の違い
“work at home” は文法的には全く間違いではないのですが、”work at home” と表現すると、いつも自宅で仕事をしているというふうな意味になってしまいます。
主婦や主夫の方は、こちらの “work at home” を使うことができるのですが、自営業の方で、元々自宅が職場の方でも、家からクライアントに対して仕事をしていると思うので、”work at home” ではなく “work from home” を使うことになります。
・I’m a freelance designer so I basically work from home.
(私はフリーランスのデザイナーだから、基本的には家で仕事をしている。)