「洗濯する」を英語で言うと、“do the laundry” になります。
日本語でも使われる「ランドリー」です。
・I do the laundry.
「ランドリー」と聞くと「コインランドリー」のことを思い浮かべるかと思いますが、家で洗濯することもこの “laundry” を使います。
ちなみに英語で「コインランドリー」は、”laundromat”(ランジョリョマーット)と言いますが、”coin laundry” でも通じます。
・I go to the laundromat.
・I go to the coin laundry.
「コインランドリー」の場合はだいたいいつも同じところに行くと思うので “the” が付くのがわかると思うのですが、なぜ “do the laundry” には “the” が必要なのかと思う人もいるかと思います。
“do the laundry” と “do laundry” の違いについてネイティブの友達に聞いてみたところ、「洗濯する」という意味では同じということでしたが、”the” を付けることで家事としての「洗濯」、家庭のための「洗濯」という意味になるそうです。
・I do the laundry on Sunday mornings.
また、”the” を付けないで “do laundry” とすることで仕事としての「洗濯」という意味になるとのことです。
・I do laundry for a living.
・I do laundry for the school baseball team.
所有格を付けて “my laundry” や “your laundry” という言い方もできるのですが、この場合は基本的には、話し手側から見た「自分(だけ)の洗濯物」「あなた(だけ)の洗濯物」という意味になるそうです。
・I’ve got to do my laundry.
・Does your mother still do your laundry?
一人暮らしの場合は、洗濯するのは自分の洗濯物だけでいいと思うので、”the laundry” でも “my laundry” でもどちらでも使えるかと思います。