「気をつけてね」を英語で言うと?

英語学習コラム

日本語でも「お気をつけて」とよく言うかと思いますが、英語でも「気をつけてね」はよく使います。

英語の「気をつけてね」にはいくつかの表現があるので今回紹介します。

どれも難しい表現ではないのですぐに覚えられるかと思います。

“be careful”

こちらが英語で「気をつけて」と言うと、1番最初に出てくるフレーズかと思います。

以前、私の職場の真横の通りで車が暴走し、何人もひき殺された事件がありました。

そのときに友達に、

Just be careful when you’re out!

(外に出たときは気をつけてね!)

と言われたことを覚えてます。

“careful” には「注意する」「慎重に」などの意味があり、”be careful” で「(注意して)気をつけてね」という意味になります。

“stay safe”

新型コロナウイルスのパンデミックで “stay home” という言葉がよく使われるようになりましたが、”stay” には「滞在する」「留まる」という意味の他に「~の状態のままでいる」という意味もあります。

“safe” と合わせることで「安全な状態のままでいる」となり、”stay safe” で「(安全な状態のままで)気をつけてね」という意味になります。

Are you and your family all right?

(あなたと家族は大丈夫?)

My family and I are all okay.

(家族と私はみんな大丈夫だよ。)

That’s good to know. Stay safe.

(よかった。気をつけてね。)

このように使うことができます。

“keep” を使った “keep safe” と言う同じ意味の表現もありますが、こちらはあまり使っている人は見たことがありません。

“take care”

“care” には「心配」「注意」「配慮」などの意味があり、”take care” には「気をつけてね」の他に、「お大事に」という意味もあります。

“take care of yourself.” と言うこともあれば、省略して “take care” と言うこともできます。

Make sure you’re dressed warmly and take care of yourself.

(温かい格好をして気をつけてね。)

このように使うこともできます。

“be careful” “stay safe” “take care” この3つがよく使われている「気をつけてね」の英語の表現かと思います。

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