“You’re welcome” 以外の「どういたしまして」

英語学習コラム

英語で「どういたしまして」と言うと、”You’re welcome” という言葉が出てくると思います。

英語では「ありがとう」と言われたときに「どういたしまして」と返すことが非常に大切です。

今回は私がネイティブの友人から学んだ、”You’re welcome” の代わりに使うことができる表現をご紹介します。

まず、”No problem” です。

こちらは日本人にも馴染みのある表現で、ネイティブはよく “You’re welcome” の代わりに使います。

「問題ないよ」「大丈夫だよ」「気にしないよ」といった感覚に近いかと思います。

“You’re welcome” よりはカジュアルな表現かと思います。

次に、”Anytime” です。

こちらの単語は「いつでも」という意味を持っており、”Thank you” と言われたときに「いつでも言ってね」「いつでも大丈夫だよ」というふうに返すことができます。

次に、”Don’t mention it” です。

こちらの “mention” という単語はネイティブがよく使う単語で、「言及する」「述べる」などといった意味を持ちます。

“Thank you” と言われたときに “Don’t mention it” と返すことで、「それを言わないで」=「どういたしまして」という意味になります。

最後に、”You’re very welcome” です。

こちらは “You’re welcome” に “very” を付け加えたかたちで、「どういたしまして」をより強調することができます。

この他にも “Thank you” の返しとして使われる表現はありますが、以上の表現が私のネイティブの友人がよく使う表現ではないかと思います。

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