“mandatory” という英単語は目にしたことがありますでしょうか?
フォーマルな言葉なので、あまり日本人には馴染みがないかもしれません。
意味は「義務的な」「強制的な」などという意味で、「メーンダトーリー」のように発音します。
・It’s not mandatory but many people are wearing masks when they go out.
(義務ではないが、多くの人が外を出るときマスクをしている。)
類義語として、“compulsory”(カンパルソリー)という単語があり、こちらも同じような意味を持っています。
発音は「パ」の部分が上がります。
“mandatory” と “compulsory” の違い
この2つはかなり似た意味の単語なのですが、主な違いとして、“mandatory”は「法的拘束力のあるもの」、“compulsory” は「必須なもの」とされています。
・It’s mandatory to wear seat belts in cars.
(車のシートベルトの着用は義務である。)
・It’s compulsory to wear uniform in most high schools in Japan.
(日本のほとんどの高校は制服の着用が必須である。)
“mandatory” と “compulsory” の違いは、ネイティブスピーカーでさえ混同してしまうとのことです。