「幸運にも」「幸いにも」を英語で言うと?

英語学習コラム

「幸運にも」「幸いにも」を英語で言うと、”fortunately” と言います。

発音は、「フォーチュネッリー」のように発音します。

“T” は発音するかしないかぐらいです。

「幸運にも」「幸いにも」 の他に、「運良く」「ありがたいことに」「おかげさまで」といった意味も持ちます。

fortunately” は副詞(adverb)として使われ、基本的には文頭で使われます。

・Fortunately, I got home before it started to rain.

(幸運にも、雨が降る前に家に着くことができた。)

・Fortunately, no one was in the building when it was on fire.

(幸いにも、そのビルが火事になったとき中にも誰もいなかった。)

“luckily”

類義語として、”luckily” という副詞があります。

発音は「ラッキリー」ではなく、「ラックリー」と発音します。

意味は「幸いにも」「運良く」などと “fortunately” と同じで、”fortunately” と置き換えて使うことができます。

・Luckily, I got home before it started to rain.

・Luckily, no one was in the building when it was on fire.

カナダ人の友達に “fortunately” と “luckily” の違いを聞いたところ、実際に意味は同じだが、”fortunately” の方がよりフォーマルな言葉とのことでした。

また、「ありがたいことに」や「おかげさまで」と訳されることがあるように、”fortunately” の方が感謝の意味が強いとのことです。

“fortunate”

“fortunately” は副詞ですが、形容詞(adjective)の形が “fortunate“(フォーチュネットゥ)となります。

「幸運な」「運が良い」「幸せな」などの意味があります。

・I’m so fortunate in having good friends.

(私は良い友達がいて幸運だ。)

・I feel very fortunate to work with you.

(あなたと一緒働くことができて幸せだ。)

・It was fortunate that I wasn’t injured in the accident.

(その事故で怪我をしなくて運が良かった。)

タイトルとURLをコピーしました