「麦茶」は英語では、”barley tea“(バーリィティー)と言います。
“barley” が「麦」という意味で、日本では「大麦」と訳されます。
反対に、「小麦」は “wheat”(ウィートゥッ)と言います。
“barley” と “wheat” の違い
“barley” と “wheat” の違いですが、”barley” は髭が長く、”wheat” は髭が短いのが見た目的な特徴です。
また収穫の時期には、”barley” は黄白色(yellow-white)、”wheat” は黄金色(golden brown)になります。
“barley” は「麦茶」の他、「ビール」や「ウィスキー」を作るために使われ、”wheat” は「小麦粉」や「セモリナ粉」を作るため使われます。
その他の「お茶」の英語の名前
「麦茶」の他の「お茶」の英語の名前を紹介しようと思います。
・紅茶 – black tea
・チャイ – chai
・緑茶 – green tea
・ほうじ茶 – roasted green tea
・玄米茶 – brown rice tea
・抹茶 – matcha
・ウーロン茶 – oolong tea
・ジャスミン茶 – jasmine tea
北米には “Arizona” というメーカーが出している “Green Tea” という缶の飲み物があるのですが、味がものすごく甘く、日本の「緑茶」のイメージで知らずに飲むとかなりびっくりしてしまいます。
「抹茶」は “powdered green tea” という表現の仕方もあるのですが、最近では “matcha” とそのまま呼ばれます。
北米のスターバックスのメニューでも、”Matcha Latte” とそのままメニューにあります。
「ウーロン茶」は、スペルが “oolong tea” となっているように、「ウーロングティー」と「グ」を軽く発音します。
最後に「ジャスミン茶」ですが、英語では「ス」ではなく、「ジャーズミンティー」と発音します。
人の名前の “Jasmine” も「ジャスミン」ではなく、「ジャーズミン」と発音します。